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「売り損ない」というのは、せっかく相場が上昇したのに「もうちょっと上がってから売ろう」と売り惜しみしてタイミングを逃し、損失まで出してしまう状況を指す。自分の実力を見極め、欲を出さずに「もうちょっと」と思うくらいのタイミングですっぱりやめれば、大きく後悔しない。
以前、話題になっている銘柄を買った。当初はブームで株価が上がっていたが、2年経ち、なんと半値になってしまった......! でも「相場に過去はない」という格言があるように、どんなに後悔しても過去は変えられない。投資を続けるには、常に前を向くポジティブさと、失敗から頭を切り替えるタフさが必要なのだ。
プロvs素人。どんな世界でも、そこには歴然とした差がある。投資の場合も、素人が機関投資家と同じ結果を出すのは難しいし、目指す必要もない。素人がプロに勝てるのは、たっぷり時間をかけられることだ。素人なりの「自由気ままさ」を利用して、焦らず投資を楽しもう。
話題になっている銘柄に、焦って飛びつくのは損の元。たしかに、そういうときって利益を得ようとする気持ちが先行して、情報を集めたり冷静に状況を観察したりすることを怠りがちだ。いったん落ち着いて、次のチャンスを待つくらいの余裕をもとう。
良い銘柄を買うことは重要だが、それだけでは利益は出ない。「天井三日、底百日」という格言があるくらい、売りのタイミングは難しい。日頃から、買うことだけでなく売ることも意識して情報収集すべきなのだ。
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