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2021.6.9

低金利が続く日本では預金でお金が増やせない

現在の日本の銀行預金は、超低金利と言われています。海外と比較しても低金利の日本で、どうやってお金を増やしていけばよいのでしょう。

100万円を1年間預けても16円しか利息が付かない

30年でこんなに変わった!100万円を1年間預けた場合の利息

※三井住友銀行(2001年3月以前は旧さくら銀行)の定期預金(1年もの)の店頭金利および現在の源泉徴収をもとに算出しています。
※上記のデータ・分析などは過去の一定期間の実績に基づくものであり、将来の投資成果および市場環境の変動などを保証もしくは予想するものではありません。


1991年では、定期預金の金利が年5.680%ついていたので、100万円を預けた場合、年間45,440円(税引後)の利息収入が得られました。日帰りなら家族旅行ができるくらいの収入です。一方、2021年は定期預金の金利が年0.002%なので年間16円(税引後)しか利息収入が得られません。

海外の政策金利は日本より高くて利息収入が見込める

世界各国の政策金利
出典:SMBC Retail Global Market View 2020 S PRINGなど各種資料をもとに作成
一方、各国の政策金利を見てみると、中国が3.85%、南アフリカが3.5%と、国別GDPランキングで上位の日本やアメリカより政策金利が高い国が少なくありません。こうした高い政策金利を反映し、現在は円で預金するより、外貨預金のほうが高金利です。

外貨預金の他、毎月一定額を投資信託で積み立てるという、長期的な資産形成の方法もあります。

例えば、「つみたてNISA(積立NISA)」や「iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)」といった制度を活用するのも、1つの選択肢です。制度の特徴は、長期・積立・分散投資ができることです。

毎月の積立額は金融機関によって異なりますが、1万円以下でも運用を始められるところも多く、さらに積立は自動で行われるため、投資初心者にも始めやすく、続けやすい制度だといえます。

また、世界中のさまざまな銘柄に分散投資することで価格下落のリスクを抑えつつ、世界経済全体の長期的な成長の恩恵を受けることで、リターンを期待できます。

「つみたてNISA」は最長20年間、毎年40万円まで投資信託を積み立てる制度。運用で増えた利益を非課税で受け取れるというメリットがあります。

「つみたてNISA」をもっと知る:三井住友銀行

「iDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)」は、「60歳まで」毎月一定額で投資信託などを購入し、運用する年金制度です。毎月の掛金は所得控除の対象となり、運用で増えた利益は非課税で受け取れるというメリットがあります。

※2022年5月以降はiDeCoの加入可能年齢が「65歳まで」に拡大されます。


「iDeCo(イデコ)」をもっと知る:三井住友銀行

ここがポイント

低金利が続き、預貯金だけではお金が増やせない日本。外貨預金、そして投資信託を活用して資産運用を行うのも、将来に備える方法の1つです。

※本記事は2017年12月11日に公開した内容を、2021年6月9日に更新して掲載しています。

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