見る。考える。資産運用
2017.12.11
資産運用を考える際に、運用期間にも注目する必要があります。金利に目を奪われがちですが、運用期間も検討していきましょう。
500万円を毎月3万円ずつ取り崩した場合に何年間使えるかシミュレーションしてみました。運用利回りが0%、つまり資産運用などをしないまま過ごすと約14年ほどで資産は尽きてしまいますが、運用利回りが4%あれば20年ほど資産を保つことができます。老後の生活を考えると、この差を実感できるかと思います。
※ 一定の利回りでの運用に基づくシミュレーションであり、特定の商品の運用成果を保証もしくは示唆するものではありません。計算にあたっては1ヵ月複利計算、月末引き出しにて計算しています。また、税金・費用等は一切考慮していません。
上記金額は千円単位を切り捨てて表示しております。
長期運用とは、一度運用をはじめたら、日々の値動きに一喜一憂せず、腰を据えて長い目で資産が育っていくのを見守るという方法です。長期運用をした場合のお金の増え方を見てみると、1,000万円を運用した場合、年利8%では10年後に2,158万円、20年後には4,661万円になります。運用期間に注目することで大きなお金の差を感じることができます。
※ 一定の利回りでの運用に基づくシミュレーションであり、特定の商品の運用成果を保証もしくは示唆するものではありません。計算にあたっては1ヵ月複利計算、月末引き出しにて計算しています。また、税金・費用等は一切考慮していません。
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