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2017.12.20

#5切っても切り離せないリスクとリターンの関係

「リスクが大きいほどリターンが大きい」金融商品に投資するときによく聞く言葉ではないでしょうか。しかし、「リスク」というと、一般的には、「危険度」といった意味で使われがちですが、金融商品に投資する場合では、予想される収益と損失の変動幅(ブレ)を意味します。
一体どういうことなのか見ていきましょう。

リスクとは「運用結果の
振れ幅」のこと

上の図は、ある有価証券の価格変動を示しています。Aに比べると、Bの方が価格の変動幅が大きいことがわかるかと思います。この振れ幅が投資においては「リスク」といいます。この場合、Bの方がリスクが大きいということになります。

株式はリスクが高い!?種類別
のリスクとリターン

金融商品にはリスクとリターンの異なる様々な種類があります。
株式と債券を比べると株式のほうがリスクが高く、債券の中でも国内より海外のほうがリスクが高いことがわかります。それぞれの特徴を知っておくことは、資産運用の基本です。

※リスクとは、毎年のリターンが平均リターンからどれだけ平均的に乖離しているかを表しています。
※費用・税金(定期預金以外)等は一切考慮していません。利息・配当等は再投資したものとして計算しています。
※国内株式:東証一部時価総額加重平均収益率、海外株式:MSCIコクサイ(グロス、円ベース)、国内債券:野村BPI総合、海外債券:1985年以前はイボットソン・アソシエイツ・ジャパン海外債券ポートフォリオ、1985年以降はシティ世界国債(除く日本、円ベース)定期預金:銀行定期預金(1年物、税率20%を控除)

出所:イボットソン・アソシエイツ・ジャパン Copyright © 2015 Ibbotson Associates Japan, Inc.
(注)上記のデータ・分析等は過去の一定期間の実績に基づくものであり、将来の投資成果および市場環境の変動などを保証もしくは予想するものではありません。
(注)上記のデータはすべて円建てで、配当や利息などのインカム・リターンは再投資されたという前提に立っています。特に断りのない限り、税金やコストは考慮していません。また、実際にこれらの資産クラスやインデックスには直接投資できるわけではありません。

ここがポイント ここがポイント

金融商品を購入する際は、商品の特徴を知り、リスクとリターンの関係性をしっかりチェックしておきましょう。