ポートフォリオの具体的な作成例をチェック

ポートフォリオを考える前に、まず各金融商品の特徴を知っておく必要があります。
ここでは、「株式」と「債券」の違いを見てみましょう。

「株式」と「債券」の違い 株式 好景気に強い リスク・リターンが大きい 例えるなら・・・晴れの日に元気なトラさん 債権 不景気に強い リスク・リターンが小さい 例えるなら・・・雨の日に元気なカエルさん

続いて、積極的に資産運用したい場合のポートフォリオ例を見てみましょう。
長期保有を味方にしてリスクを抑えられて、リターンの高い「株式」の割合を多くしてみるのも良いかもしれません。

積極的な運用をしたい場合 「株式」の資産配分比率の高いポートフォリオ

逆に、手堅く資産運用したい場合のポートフォリオ例です。
「債券」の資産配分を多くし、リスクの高い「株式」を少なくしています。

手堅く運用したい場合 「債券」の資産配分比率の高いポートフォリオ

このように、まずは各金融商品の特徴を知った上で、ご自身に合うポートフォリオを考えてみましょう。

ここがポイント

投資目的や、運用期間、ご自身のライフスタイルに合わせたマネープランに応じて、ポートフォリオを考えてみましょう。

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