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2020.12.2

#47 4人家族なら合計2万円分! 子どものマイナポイントも上手に活用を!

4人家族なら合計2万円分! 子どものマイナポイントも上手に活用を!

2020年9月からはじまった「マイナポイント事業」。マイナンバーカードを作って手続きをすれば、たとえば4人家族なら合計2万円分のマイナポイントをゲットできます。
では、子どものマイナンバーカードの取得や、マイナポイントの予約・申込はどうすればよいのでしょうか? 家族のマイナポイントを最大限活用するために、子どものマイナポイントの手続き方法について知っておきましょう。

そもそも、マイナポイント事業とは?

マイナポイント事業は、消費の活性化やマイナンバーカードの普及促進、キャッシュレス決済の普及促進を目的として行われている事業です。事前にマイナンバーカードと紐づけて登録しておいたキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると、1人5,000円分を上限として利用額の25%のポイントが国からもらえます。

当初、期間は2020年9月から2021年3月末まででしたが、2021年9月末まで延長される見込み。また、政府はマイナポイント事業の予算を4,000万人分用意していましたが、こちらも上積みする方針です。対象者に年齢制限はなく、未成年の子どもであっても、マイナンバーカードを発行していれば、マイナポイントの申込が可能。今後は、マイナンバーカードを申請中の人も対象になることが検討されています。

ある調査によると、子どものマイナンバーカードを申請した人は約3割にとどまりました。親自身もマイナンバーカードを持っていない、育児で忙しくて余裕がないなどが、大きな理由のようです。ひと手間はかかりますが、マイナポイントをもらうためにも、まずはマイナンバーカードの申請をしましょう。
子どものマイナンバーカードの申請状況
出典:カラダノート「マイナポイントに関するアンケート結果(2020年9月7日〜9月11日実施 N=129)」

子ども分のマイナポイントをもらうには?

マイナポイント事業でのポイント付与は、子どもでも対象になります。
子ども(未成年)の場合、法定代理人(親など)名義のキャッシュレスサービスを登録することで、マイナポイントをもらうことが可能です。つまり、両親と子ども2人の4人家族なら、世帯で最大2万円分のポイントをゲットできます。

子ども(未成年)のマイナポイントの申込をするには、まず、子ども自身のマイナンバーカードの発行申請をする必要があります。マイナンバーカード発行の大まかな流れは大人と同様ですが、気をつけるべきポイントを整理しておきましょう。

●15歳未満の場合は、親(法定相続人)がマイナンバーカードを作成し、受け取りに行く際も同行する必要があります。
●15歳以上の場合は、自分で申請手続きなどを行う必要があります。受け取りは本人のみでも可能です。
●誕生したばかりの赤ちゃんの場合は、出生届を提出すると、マイナンバー通知書が発行されます。マイナンバーカードを作成するには通知書が必要なので、届くまでの日数を役所で確認しておきましょう。

親自身がまだマイナンバーカードを取得していない場合は、一家で同時にマイナンバーカードを申し込めば、受け取りも一度にまとめることができてスムーズです。

子ども分のマイナポイントの予約・申込はどうする?

マイナンバーカード取得後は、マイナポイントの「予約」、マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを紐づけるための「申込」を行う必要があります。

マイナポイントの予約・申込に関して、子どもが15歳未満の場合と15歳以上の未成年の場合で一部異なる点や注意点があるので、確認しておきましょう。
子ども分のマイナポイントの予約・申込について
残念ながら、1つのキャッシュレス決済サービスに複数のマイナンバーカードを紐づけできないため、家族全員分を同じキャッシュレス決済サービスにまとめることはできません。子どもの分は親自身とは別のキャッシュレス決済サービスに申込をする必要があります。

家族分のキャッシュレス決済サービスを上手に選ぶ!

家族分のポイントを受け取ったら、ぜひ期限内に上手く使い切りましょう。

たとえば4人家族の場合、合計2万円分のポイントをゲットするには、マイナポイント事業の期限までに世帯で合計8万円分のチャージまたは買い物をする必要があります。
さらに、受け取ったポイント2万円分にはそれぞれのキャッシュレス決済サービスごとに設定されている期限があります。

ポイントを期限内に上手く使い切るために重要なのは、何を買うか見当をつけた上で、キャッシュレス決済サービスを選ぶこと。特に、家族分だと金額も大きくなるので、よく考えて選びましょう。

マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済サービスは、マイナポイントのWebサイトから確認できます。なかには、25%分のマイナポイントに、独自の特典ポイントやクーポンが上乗せされるキャンペーンを実施しているキャッシュレス決済サービスも。
もらったポイントをムダなく上手に活用できそうであれば、還元率の高さで選ぶのも1つの方法です。

そうでない場合は、普段よく使うキャッシュレス決済サービスを選ぶことが大事です。日用品の購入に使うクレジットカードやデビットカード、通勤や通学でよく使う交通系の電子マネーなどであれば、ポイントの使いみちも想定しやすいのではないでしょうか。

もらったポイントは、家族それぞれが欲しいものを買うのもよいですが、たとえば、家族分のポイントを生活費に充てて、浮いた分のお金を貯蓄や投資にまわすのも1つの方法です。みんなのポイントですので、どう使うか、家族で話し合って決めるのも楽しそうですね。

※2020年12月現在の情報です。今後、変更されることもありますのでご留意ください。

執筆:ファイナンシャルプランナー 豊田 眞弓(とよだ まゆみ)

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