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2020.11.4

#26 最大5,000円分もらえる! 9月にスタートしたマイナポイント事業を見逃さずに!

2020年9月にスタートしたマイナポイント事業。「面倒くさそう」「よくわからない」などと二の足を踏んでいる人も、まずはその内容を確認してみませんか?
マイナポイントをもらうために必要なマイナンバーカードは、健康保険証としての活用なども予定されています。いずれ必要となるなら、今のうちに手続きをしておきましょう。

「マイナンバーカード+キャッシュレス決済」で、利用額の25%分のポイント!

消費活性化とマイナンバーカードの普及のために、20209月から始まったマイナポイント事業。6月に終了した「キャッシュレス・消費者還元事業」に代わる消費活性化策として開始されたものです。

事前にマイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(1つのみ)でチャージや買い物をすると、利用額の25%のポイントが国からもらえます(上限は15,000円分)。もらったポイントは通常のポイント同様、買い物などに利用できます。

マイナポイントの特徴
・キャッシュレス決済サービスを1つだけ選択できる
・選んだサービスで買い物やチャージをすると25%分のポイントが付与
・1人あたりのポイント付与の上限は5,000円分(上限額を獲得するにはチャージや買い物2万円分の利用が必要)

マイナンバーカードは、本人確認書類として使えるほか、証明書(住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍証明書など)のマルチコピー機での取得、e-Taxや電子証明を利用した電子申請など、さまざまなサービスに利用できます。 2021年3月からは健康保険証としての利用が開始されるほか、政府はさまざまな活用を検討中。マイナポイントが受け取れる今だからこそ、マイナンバーカードをつくっておく良いタイミングと言えるでしょう。

マイナンバーカードは住民票がある人なら誰でもつくることができます。2人家族なら最大10,000円分、4人家族なら最大20,000円分のポイントがもらえます。同居する家族がいる場合は、家族全員で一緒につくるのがよいでしょう。

3STEPでマイナポイントをゲット

マイナポイントを受け取るには、次の3ステップが必要です。ポイントをもらえるのは、2021331日までなので、手続きはお早めに。

STEP1>マイナンバーカードを取得!
マイナンバーカードをまだつくっていない人は、申請から始めましょう。申請から交付まで、通常は1ヵ月程度かかるとされていますが、申請者が多いとさらにかかる場合もあるようです。早めの申請をしましょう。

<申請>
スマートフォン(以下スマホ)やパソコンからできるほか、郵送や街のなかでよく見かける証明写真機(申請に対応しているもののみ)でも可能です。
背景に柄や影が写っていない、正面向きの写真を事前に用意しておく必要があります。

<受け取り>
申請後しばらくすると、自治体から「マイナンバー交付通知書」が届きます。その通知書とマイナンバー通知カード、本人確認書類を持って、指定された窓口へ出向き、マイナンバーカードを受け取ります。初回の交付手数料は無料です(紛失時は1,000円)。

STEP2>マイナポイントの「予約」と「申込」
マイナポイントの申込を行うためには、まず、「マイキーID」を発行しマイナポイントの「予約」を行います。「マイキーID」とは、マイナポイントの付与などを行うためのIDで、本人を認証するキーとなります。スマホの場合は「マイナポイント」アプリをダウンロードし、パソコンの場合は専用ソフトをインストールして手続きを行います(パソコンはICカードリーダライタが必要)。

スマホやパソコンがマイナンバーカードの読み取りに対応していない場合は、市区町村の窓口や近くの店舗のマイナポイント手続スポットで予約・申込が可能です。

「予約」が終わったら、キャッシュレス決済事業者を1社決めて、マイナポイントの「申込」を行い、紐づけをします。

<STEP3>キャッシュレス決済利用でマイナポイントをゲット!
紐づけをしたキャッシュレス決済事業者のサービスを利用して、チャージまたは買い物をすると、その25%(上限5,000円分)のマイナポイントが事業者を通じて付与されます。付与されたポイントは、買い物などに利用することができます。
ポイントがもらえるタイミングや使用期限などは、キャッシュレス決済事業者によって異なるので確認しておきましょう。

私たちの暮らしはどう変わる?

新型コロナウイルス禍での特別定額給付金の申請・支給は、日本のIT化の遅れが露呈した形となりました。今後は、行政手続きのIT化やキャッシュレス化の整備が進むことが期待されます。

マイナンバーカードも今後、健康保険証のみならず、活用はさらに広がっていくと見られています。そのため、今回のマイナポイントをきっかけにマイナンバーカードをつくるのは賢い選択と言えそうです。

マイナポイントの付与は2021331日までですが、マイナポイント事業の予算上限(2,000億円)に達すると期限前でも締切られる可能性があります。早めに手続きをするのがよさそうです。

2万円の買い物で5,000円分のポイントバック=還元率25%というのは、非常に高い割合です。「手間がかかって面倒だ」と敬遠せず、前述の3STEPを乗り切って、マイナポイントをゲットしましょう。

せっかく手にしたポイントはムダなく役立てたいところです。5,000円分は、意識していなければあっという間に消えてなくなるかもしれませんが、使い道を考えて活用すればより価値あるものになるはずです。ポイントの分浮いたお金は、家計の補填に使ってもよいですし、余裕があれば、貯蓄や資産運用に回してみるのも一つの手。
未来の自分に贈り物をするつもりで、これを機に、毎月5,000円の積立投資を始めてみるのはいかがでしょう。

※2020年11月現在の情報です。今後、変更されることもありますのでご留意ください。

執筆:ファイナンシャルプランナー 豊田 眞弓(とよだ まゆみ)

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